
昔はもっと自由にボールが蹴れたのに。。。
空き地だったり、道路だったり、家の近くで友達と集まって適当なボールを蹴飛ばして電柱をゴールにしたり、チャリンコをゴールにしたり、その日その日でルールを決めて飽きたら別の遊びを始める。そんな自由な遊びの一つにサッカーがありました。今は、入間市でも空き地や道路でサッカーをしている子は?•••あまり見かけませんね。
安全であること!を考える。
「安全面」は、子供たちにとってとても大切なことです。一方で安全面を考え過ぎることで、子供たちの自由も奪われているように思います。入間市内に子供たちだけで安全に遊べる場所があるのか?
子供たち主導!を考える。
これは入間市に限った話ではないですが、今の子供たちはサッカーをするとき必ずと言っていいほど大人がいます。大人の目がある中で子供たちに自由があるのか?本当にやりたいプレーができているのか?
ボールを足で扱うことが難しい?を考える。
サッカーに限らず、昔しは入間川で遊んだり、木に登ったり、虫取りに林に入ったり、といろいろな刺激がありました。サッカーを!と言う前に体が上手く動かせているのか少し疑問もあります。ボールを上手く扱えなければサッカーはつまらないものになってしまうかもしれません。
子供たちが好きなゲーム!を考える。
今の子供たちはゲームが上手いですよね。ゲームが好きでずーっとやってると上手くなります。とても身近で自宅でできます。そろそろゲームをやめなさい!という大人は結構いると思いますが、ゲームをやっている子供に指示を出す大人はあまりいないと思います。仮にそこでジャンプ!など指示を出せば子供はつまらなくなって辞めますよね。ゲームは身近にあり安全で子供が自由に遊べる、遊びと言えるかもしれません。
遊びのサッカーを復活させるためには?
遊びのサッカーを復活させるためにはいくつか課題を解決する必要がありそうです。次回は、それぞれもう少し掘り下げながら整理していきたいと思います。