畑で野菜を育てるついでにハーブも育ててみようと思う

2020/1/1

こんにちは。ざわちんです。
今回は、ハーブについてです。料理に使われたり紅茶に入れられたりするハーブです。
入間市で畑をやるということで、野菜を育てるついでに入間市でハーブもやってみようかなと思います。
ちなみにハーブは根っこがしぶとく、繁殖力が強いものが多いのでプランターや植木鉢でやるのが良いみたいです。
せっかく育てるなら自分で使い切れる範囲の物を適切に育てていきたいですね。
ハーブというのは一般的に薬草や香草の総称で、料理の香り付けや保存料として使われていることが多いです。
ただ、少量でも薬として使えてしまうハーブもあり、使用や栽培に許可が必要になる種類のものもあるようです。

さて、今回育てるハーブですが、色々用意しました。
アップルミント、クールミント、レモンバーム、ジャーマンカモマイル(カモミール)、ゴールデンクィーンタイム、月桂樹(ローリエ)です。
アップルミント以外のものはホームセンターで苗を購入しました。
ただ、苗だけだと増えていかないのでこれから増やしていく必要があります。
実際にどうするかというと、既にある苗の上から10cmくらいのところで切り、下の切り口の部分を水に浸けて、毎日水を替えてやることでしばらくすると根っこが生えてきます。それを植え直すことで挿木と言われる作業が完了し、今ある苗が増えます。

今回はアップルミントのみ挿木で増やしています。
所有している土地にアップルミントが生えている方からいただきました。しかし、ちゃんと水を替えなきゃいけないのを忘れてしまい、台無しになってしまいました。少し根っこは生えていたんですけどね。惜しいことをしました。
なので、改めてアップルミントをいただいたのでアップルミントについては現在挿木中です。
他はこんな感じです。

こんな感じでプランターに移し替えました。あとはハーブティーを作る時までにちゃんと育ってくれるのを願うだけです。
ちなみにハーブティーのベースはやっぱり入間市なので狭山茶の紅茶で作ろうと思っています。いろんなブレンドを試して良い感じになればいいなと思っています。
ハーブティーをあまり飲んだことが無いので長い道のりになりそうです。

月桂樹はこちらの木ですね。
ローリエとも呼ばれ、肉料理に使われているイメージです。
果たして、ハーブティーにも合うものなんでしょうか。
月桂樹に限らず、残念ながらハーブティーに合わなかったものは料理に活かしていきたいと思います。
その様子も記事にしていきたいと思います。

では、今回用意したハーブ達の特徴を書いておきますのでよかったら参考にしてみてください。
・アップルミント
 マルバハッカとも呼ばれ、フルーティーでハッカのようなすっきりとした香りを持ちます。
そのため、ゼリーやお茶にするのが良いとされています。
・クールミント
 甘めなハッカのような香りを持ちます。
 ミントの中でもメントールの含有量が多く、歯磨き粉などに使われているメントールはこのクールミントから抽出されるそうです。
 こちらもお茶にするのが良いとされています。
・レモンバーム
 レモンのような香りがする。お茶にして飲むと気持ちを落ち着かせる効果があります。
また、毎年種を落とすためどんどん増えるため注意が必要です。
・ジャーマンカモマイル(カモミール)
 青リンゴのような香りを持ち、こちらもお茶にすると気持ちを落ち着かせる効果があります。
・ゴールデンクィーンタイム
 レモンのような香りがして、こちらもお茶にするのが適しているそうです。

こんな感じでした。リンゴの香りやレモンの香りのものばかり用意してしまったようです。
購入する時はどれも少しずつ違う香りに感じたのでまあいいかなと思っています。
そのうちお茶にするので、その記事も楽しみにしていてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。

畑で野菜を育てるついでにハーブも育ててみようと思う

このことをみんなにも教えてあげよう!

ツイート シェア LINEで送る