
初めまして。キュレーターのマヌカです。入間市に移り住んで18年目になります。
けれど入間市について知らないことがたくさん。外にばかり目が向いていたのか、子育てに追われ必要最低限の行動範囲だったのか。
一昨年近所の入間川沿いを散歩した時はちょっとした感動でした(笑)。自宅そばの川沿いから、入間市武道館の裏手辺りまで歩きましたが、結構広い空間が川沿いにひろがっていたんですね。カモや魚を見ながら、とてものんびり出来ました。川は危険も伴いますが、子供がもっと小さな時にこの場所を知っていたら、喜んで散歩に来ていただろうなと思ったものです。
昨年の台風で入間川沿いの遊歩道が崩れ驚く姿になってしまいましたが、もとのように整備された散歩道が出来ることを願っています。穏やかな川の流れと、夕日などは、海にも負けないくらい癒される気がします。海ありきの発想ですね。^^ きれいな散歩道に戻ったらご報告しますね。
入間市愛宕公園にいってみました。

いつも行事だけで帰ってしまう、入間市市民会館。すぐ隣に、日本庭園作りの公園があったのを知りませんでした。入間市豊岡にある愛宕公園です。


日本庭園を調べたら、池を中心として土地の起伏を生かす築山(つきやま)を築き、庭石や草木を配し、四季折々に観賞できる景色を造形する。とありました。愛宕公園には奥秩父産の自然石が使われています。自然石でできた滝に、水は流れていませんでしたがたくさんの大きな石が良い雰囲気でした。

先日の入間市市民会館で行われた、成人式。成人の皆さんの写真スポットになったのでしょうか。日本庭園と振袖、袴はぴったりですよね。竹や松、けやき、つつじなどが、いるま池を囲むようにありました。カモも泳いでいましたよ。
欲を言えば、季節の花、梅が咲いていると良かったのですが...。季節の移ろいを楽しみに、また訪れたいと思います。この日は、写真撮影をしている方達がいました。話題のアニメ鬼滅の刃(大正時代をイメージした舞台のアニメ)の格好をした方達が写真撮影していました。和風庭園は、そんな楽しみ方もあるんですね。 。

日本の伝統庭園が気軽に見られる場所が近くにありました。
知らなすぎる入間市を知ろうとするきっかけになった、いるまーるです。
季節の花。梅の花。

梅の木は自宅近くに咲いていました。まだ寒い時期から咲く梅は、ゆっくりと春の訪れを知らせてくれます。
ここからは季節のセルフメンテナンス情報を少し。

この梅の花によく似た花にマヌカフラワーと言う花があります。別名をギョリュウバイといい、その花から採れる蜂蜜はマヌカハニーと呼ばれています
マヌカハニーはニュージーランドで採れる蜂蜜です。大変殺菌効果の高い蜂蜜で喉の炎症を鎮め、回復を早めます。また表示数値の高いマヌカハニーは、医学的にピロリ菌の抑止、口腔内の細菌抑制、虫歯予防や口内炎にも効果的です。栄養価が高いので、風邪の時には最適ですね。
(※マヌカハニーを選ぶときには、UMFやMGO、表記が良く使われますので、表記のあるものを選んで下さい。数値の高いものほど高い効果が得られますが、その分お値段は上がっていきます。)例・・・UMF5+健康の維持に。UMF10+喉が痛いときに。UMF15+以上、より高い効果を得たい時に。
味には少し癖がありますが、慣れてくると濃厚なキャラメルを食べているようにも感じられます。喉の痛むときなどにスプーン1杯をぐっと飲み込んでみて下さい。種類により味も違いますので、美味しいマヌカハニーと出会えるといいですね。
この季節、だんだんと暖かくなっていきますが、まだまだ風邪やインフルエンザの心配もあります。暖かな春の訪れとともに少し心配なのが、スギ花粉やヒノキ花粉の飛来...。
アロマテラピーやハーブティー、を用いて風邪や花粉症の辛い症状にアプローチします。
・おすすめのアロマオイルは〖ティートリー・ラベンダー・ユーカリ〗
抗菌、殺菌作用のあるティートリーやラベンダーが室内の空気を浄化し、菌やウイルスの繁殖を抑えます。また花粉の症状を緩和させるにはラベンダーとユーカリのブレンドがお勧めです。
使い方は、ディフューザーなどでアロマオイルを室内に香らせます。ディフューザーが無い場合はティッシュに数滴垂らしてリビングや枕元に置きます。ハンカチに1~2滴垂らして持ち歩るくこともできます。(ハンカチはシミにならないか確認してから使用してください)
また、マスクの外側に1滴精油を垂らして出かければ、外出先でも安心です。眠る時にも、喉が乾燥するのを防ぎ、呼吸が楽になります。
ラベンダーには、痛みを鎮める作用もあり、ユーカリ精油はスーッとする香りが鼻の通りを良くし、呼吸を楽にさせます。また喉の痛みを緩和します。ユーカリ精油にはいくつか種類があり、比較的穏やかな作用を持つ精油はユーカリラディアータ精油です。(※ユーカリ精油は高血圧の方は使用を避ける精油です。)またラベンダーの香りは心を落ち着かせ安眠へと誘います。
・おすすめのハーブティーは〖エキナセア・ローズヒップ・ネトル・エルダーフラワー〗
風邪の時には、免疫力を高めるエキナセア、消耗したビタミンcを補うローズヒップ。花粉症には、浄血作用があり、鉄分、ミネラルを含むネトルや、くしゃみ、鼻水を抑えるエルダーフラワーがおすすめです。またエルダーフラワーはインフルエンザの特効薬とも呼ばれているハーブでマスカットのような香りが特徴です。エキナセアは免疫が下がった時に。ネトルは体質改善の為、症状の出る数か月前から飲む方がいいです。
もちろん、インフルエンザなど病気にかかった時には、医療機関で診ていただいて、アロマテラピーやハーブティーは予防や緩和の補完に使用してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。