お茶について知ろう

2019/12/31

こんにちは。ざわちんです。
入間川で発見したネズミモチですが乾燥中です。
調べた結果、実が漢方やお茶になるということでした。よかったらそちらの記事も見てみてくださいね。
私はお茶と言うと狭山茶のような葉っぱを加工したものを煎じて飲むものだと思っていました。
そしたら実も飲めるじゃないですか。効果や味はさておき、植物なら意外となんでもお茶にできるのかもしれないですね。
面白そうな植物を見つけたらお茶にしてその内容をまた別の記事にしたいと思います。
なんでこんなことをしているかというと、単純にやりたいからというのもありますが、入間市でしか出来ないことだからです。身の回りにあるものに目を向けて、それを使って何かやってみようと。勝手にやっていきますので興味のある方は見守っててくださいね。

さて、入間市といえば狭山茶。入間市民に限らず知っている方、飲んだことのある方、いらっしゃると思います。美味しいですよね。カテキンが入っていて体に良いし。しかし日本人にはコーヒーのカフェインよりもよく効くと言われているため私はあまり飲まないようにしています。好きなんで飲みたいんですけどね。
狭山茶には「色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」なんてフレーズがあります。聞いたことがある人も多いかと思います。
そのフレーズについても調べてみましたが、狭山茶を作る人たちの間で歌われていた茶作り歌という歌のフレーズの1つだそうです。
じゃあ茶作り歌ってなんなんでしょう。疑問は増えていくばかりです。無知がバレてしまいますね。良い機会なので調べてみます。

狭山茶の茶作り歌については、お茶を摘んで加工してる時の、手揉み作業中に歌われる歌のようです。
昔は全てが手作業ですので歌でも歌いながらやらないとやってられませんよね。
私もこの記事を作成しながら音楽を聞いています。
残念ながら何年頃生まれた歌なのかなどの細かい歴史については調べがつきませんでした。

お茶は飲む意外じゃない!

お茶って基本的には飲み物ですよね。抹茶入りのお菓子などあったりしますけど。
そういった食にまつわるもの以外の利用方法を紹介していきます。

・脱臭剤として使う

古くなったお茶を市販のお茶用のパックに入れます。(お茶用のパックは100均で買えます。)
それを靴箱に置いておくと一ヶ月ほどの期間は脱臭剤として使えます。

・入浴剤として使う

脱臭剤と同じように古くなったお茶をお茶のパックに入れます。(お湯に入れると膨らむため半分くらいが適量です。)
お茶には保湿効果があり、乾燥する冬の季節は良いですね。
ただ、浴槽によっては茶渋がついてしまうので時々カビ取り用の洗剤で洗うのが良いみたいです。

・まな板の除菌として使う

古くなったお茶を煎れたら、まな板にかけます。非常にシンプルですね。
カテキンによる殺菌効果と、消臭効果の二つの効果が期待できます。
食器用の洗剤にもお茶の成分が入ったものがありますね。
熱いお茶でやるのが効果に期待できますが、火傷には注意してください。

・お茶オイルを作る

目安としてサラダ油500ccに対し、お茶の葉は大さじ一杯です。
フライパンか鍋にサラダ油とお茶の葉を入れて火にかけ、サラダ油が緑色に変わり、小さな泡が出てきたらすぐに火を止めます。
油を濾したら完成です。油の酸化を防ぐため揚げ物や炒め物に良いようです。
これは興味が沸いたので今度やってみます。楽しみにしててください。

お茶について知ろうということでこの記事を書きましたがいかがでしたでしょうか。
茶作り歌や飲む以外の利用方法について知っていただけたかなと思います。
調べるというのは今まで知らなかったことを知れるので楽しいですね。

お茶について知ろう

このことをみんなにも教えてあげよう!

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